スウェーデンハウスの外観が美しい理由。「経年美化」の魅力とサウナのある暮らし

家づくり

家づくりを考え始めたとき、多くの人が最初に考えるが「どのような外観にするか」ではないでしょうか。
私たちは、スウェーデンハウスの持つ独特の佇まいに魅力を感じました。

スウェーデンハウスのデザインには、単なる「お洒落さ」を超えた理由があります。
それは、長い歴史に裏打ちされた、北欧の厳しい自然環境が生んだ「機能美」です。

そして、時が経つほどに味わいを増す「経年美化」という考え方があります。

今回は、私たちが日々暮らす中で感じている外観デザインの魅力についてお話しします。また、本場の歴史的背景や、我が家のバレルサウナとの相性も交えてご紹介します。

本場スウェーデンの風景を日本の風土へ。赤茶色の壁の秘密

スウェーデンハウスの外観と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。
多くの人は、大きな三角屋根と色鮮やかな外壁を想像するかもしれません。実は、このデザインは北欧スウェーデンの過酷な自然環境と深い関わりがあります。

例えば、スウェーデンの伝統的な家屋によく見られる、あの美しい赤茶色の壁です。
これは「ファルンレッド」と呼ばれる、伝統的な塗料に由来しています。

そのルーツは、スウェーデンのファルン銅山にあります。銅の採掘で生じた副産物を利用したこの塗料には、銅や亜鉛が含まれています。そのため、木材を腐食から守る強力な防腐効果を持っていたのです。

かつてはレンガ造りに似せるための、ステータスシンボルでもありました。しかし、その高い機能性からスウェーデン全土に広まりました。結果として、国民的な「家の色」として定着した歴史があります。

つまり、あの美しい色彩は、単なる装飾ではありません。家を長く守るための「機能」が、結果として「美しさ」になったものなのです。

また、雪を落としやすくするための、急勾配の大屋根も同様です。外壁の通気性を高める縦張りのサイディングも、理にかなった形状をしています。そのため、日本の住宅街においても、その普遍的な美しさが際立つのです。

家の表情を決める「木製サッシ」の存在感

スウェーデンハウスの外観において、最も象徴的なアイコンがあります。
それはやはり「木製サッシ3層ガラス窓」です。

一般的な日本の住宅では、アルミや樹脂のサッシが主流です。
しかし、スウェーデンハウスは創業以来、一貫して天然木を使用しています。

窓は、家の「目」のような存在と言えるでしょう。外から見たとき、太く重厚な木のフレームが窓を縁取っています。そのため、家全体に温かみと高級感が生まれるのです。
また、スウェーデンハウスの窓は、外壁面よりも少し奥まった位置にあります。これにより、外観に彫りの深い陰影が生まれます。そして、建物全体に立体感を与えているのも大きな特徴です。

さらに、この窓には「トップターン」という独自の回転機構が備わっています。
窓がくるりと180度回転し、外側のガラスを室内から拭くことができます。そのため、2階の窓であっても、身を乗り出すことなく安全に掃除ができます。
これは実際に住んでみて初めてわかる、私たちにとっても大きなメリットでした。

天気の良い日に窓を開け放つと、外の景色が木のフレームによって切り取られます。
まるで一枚の絵画のように見えるから不思議です。
また、夜になって室内から明かりが漏れると、木製サッシのシルエットが浮かび上がります。
帰宅するたびにホッとするような、温かい表情を見せてくれるのです。

「経年劣化」ではなく「経年美化」を楽しむデザイン

日本の住宅市場では、「スクラップ・アンド・ビルド」の考え方が一般的かもしれません。

これは新築の時が最も美しく、時間が経つにつれて価値が下がっていくというものです。
しかし、スウェーデンハウスの考え方は真逆です。時を経るごとに味わいが増していく、「経年美化(パティナ)」という概念が根付いています。

もちろん、木をふんだんに使った家なので、メンテナンスは必要です。
例えば木製の玄関扉、木製サッシなどです。これらは定期的に、木材保護塗料を塗ってメンテナンスする必要があります。この作業を「面倒だ」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、この作業は、家に手をかける大切な時間といえます。
定期的な塗装作業を通して、家への愛着をさらに深めることができるからです。
手をかけることで、木材は色に深みを増していきます。そして、新品にはない独特の風合いを醸し出すのです。

「古くなる」のではなく「育っていく」と実感できます。
そう思えるデザインだからこそ、私たちはこの家を大切に守っていきたいと思えます。
実際に、妻の実家も築25年以上のスウェーデンハウスですが、大切に手入れされ、新築時とは違った重厚なオーラを放っています。

私たちも、数十年後に我が家がどのような表情になっているのか、今から楽しみです。

我が家の庭とバレルサウナとの見事な調和

そして、私たちがこの外観デザインを愛するもう一つの大きな理由があります。
それは、庭に設置した「バレルサウナ」との相性の良さです。

私たちの自宅の庭には、樽型のバレルサウナを設置しています。
丸いフォルムと天然木の質感が特徴的なサウナです。しかし、これを設置したとき、スウェーデンハウスとの親和性の高さに驚きました。

家の外壁の木質感と、バレルサウナの杉材の質感が、互いに響き合っています。そのため、全く違和感なく庭の風景に溶け込んでいるのです。

また、スウェーデンハウスの特徴である直線的な三角屋根があります。一方で、バレルサウナは柔らかな円形デザインです。この対比が、庭の景観に心地よいリズムを生んでいます。

週末、サウナでじっくりと温まった後、外気浴をするのが習慣です。その際、ベンチに座って自宅の外観を眺める時間は、私たちにとって至福のひとときです。
まるで北欧のサマーハウスにいるかのような錯覚を覚えさせてくれます。自宅にいながらにして、非日常のリゾート気分を味わえるのです。
これは、自然素材にこだわったスウェーデンハウスならではの贅沢だと感じています。

まとめ

スウェーデンハウスの外観デザインには、派手な装飾や奇抜さはありません。
しかし、厳しい自然から家を守るために生まれた、機能的なプロポーションがあります。
そして、自然素材が持つ温かみは、決して色褪せることがありません。

流行を追うのではなく、長く愛せる「本物」を選びたい。
そう考える方にとって、この普遍的なデザインはきっと大きな魅力となるはずです。

私たちはこれからも、この美しい家とバレルサウナと共に生きていきます。
そして、手をかけながらゆっくりと歳を重ねていきたいと思います。

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