スウェーデンハウス「ヘンマベスト」で間取りが決まった私たち。次は床材を選びます。
この記事では、私たちの実際の床材選びの体験をご紹介します。また、床材の種類ごとの特徴や、ヘンマベストの標準仕様、そして最終的に私たちが選んだ床材について詳しくご紹介します。
木質床材の基礎知識とそれぞれの特徴
一言で「木の床材」と言っても、その種類は様々です。大きく分けて「シート材」「突板」「挽板」「無垢」の4種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
1. コスト重視なら「シート材フローリング」
シート材フローリングは、合板などの基材に、木目を印刷した樹脂や紙のシートを貼り合わせたフローリングです。
- メリット:
- 圧倒的なコストパフォーマンス: 4種類の中で最も安価で、予算を抑えることができます。
- 手入れが楽: 汚れ、日焼けに強く、ワックスがけ不要な製品も多いため、日常のお手入れが非常に楽です。
- デメリット:
- 木の質感が無い: 本物の木ではないため、天然木ならではの温もりや経年変化を楽しむことはできません。
- 傷が目立つ:スマートフォンを落とすだけでシートが削れてしまうことがあり、傷が目立ちやすいです。
2. 手軽に天然木を楽しむ「突板フローリング」
突板フローリングは、合板などの基材の表面に、0.2〜0.3mm程度の薄さにスライスした天然木を貼り合わせたフローリングです。
- メリット:
- 本物の木の表情: 表面は天然木なので、自然な木目を手軽に楽しめます。
- 豊富なデザインと安定した品質: 比較的安価な製品が多く、デザインのバリエーションも豊富。反りや狂いがほとんどないのも特徴です。
- デメリット:
- 傷に注意: 表面の化粧材が薄いため、深い傷がつくと下の基材が見えてしまう可能性があります。挽板や無垢材と比べると、木の質感や温もりはやや控えめです。
3. 無垢材の風合いと機能性を両立「挽板フローリング」
挽板フローリングは、合板などの基材の表面に、2〜3mm程度の厚さの天然木を貼り合わせたフローリングです。
- メリット:
- 無垢材に近い質感と風合い: 無垢材に近い重厚な見た目と、しっかりとした木の質感を楽しめます。歩行感も無垢材に近く、心地よいです。
- 安定性とコストのバランス: 無垢材の風合いを楽しみつつ、機能性の安定とコストを両立しやすいです。
- 温度・湿度変化に強い: 基材と組み合わせることで、無垢材に比べて温度や湿度による伸縮・変形が起きにくい特性があります。
- デメリット:
- 価格は高め: 比較的高価になる傾向があります。
4. 天然木の温もりと経年美「無垢フローリング」
無垢フローリングは、天然木を100%使用し、一枚板から作られるフローリングです。
- メリット:
- 極上の心地よさ: 木の温もりや香り、本物ならではの重厚な質感を最も感じられます。
- 唯一無二の経年変化: 時間と共に色合いが深まり、味わいが増す「経年変化」を楽しめます。
- 高い調湿作用: 室内の湿度を自然に調整する働きがあり、空間を快適に保ちます。
- メンテナンス性: 表面を削ることで、傷や汚れを修復できる場合があります。
- デメリット:
- 自然素材ゆえの特徴: 水分や乾燥によって反り、割れ、隙間が生じることがあります。
- 高価な傾向: 4種類の中で最も高価になります。
ヘンマベストの標準仕様と私たちのこだわり
スウェーデンハウスのヘンマベストで標準採用されている床材は、朝日ウッドテックの「ライブナチュラルMSX 3P(幅狭)」です。こちらは突板フローリングに分類されます。
私たちは、家族が長い時間を過ごすリビングの床材には、足触りが良く冬でも暖かさを感じられるものが良いと考えていました。そのため、挽板か無垢板が理想でした。
宿泊体験で確信!第一候補は「挽板」フローリング
以前、私たちが宿泊体験したモデルハウスでは、朝日ウッドテックの「ライブナチュラルプレミアムラスティック オーク材2P(幅広)」が採用されていました。
この床材は挽板フローリングです。実際に宿泊して、その足触りの良さに感動しました。お風呂上がりでも足裏にサラッとした感触が心地よく、この体験が私たちの床材選びに大きな影響を与えました。
そのため、この「ライブナチュラルプレミアムラスティック オーク材2P」が、私たちの第一候補となったのです。
挽板と無垢材の最終候補
私たちは、他の床材も実際に見て触れて比較検討するため、朝日ウッドテックのショールームにも足を運びました。
様々な挽板や突板のサンプルを体験しましたが、やはり「ライブナチュラルプレミアム」の質感が私たちのお気に入りでした。
最終決断!無垢材vs挽板
第一候補のライブナチュラルプレミアムに加え、もう一つの候補として検討していたのが、スウェーデンハウスが提供する無垢のパイン材でした。
驚くことに、同じ面積で見積もりを取ってもらったところ、無垢のパイン材の方がわずかに安かったのです。価格面だけ見れば無垢材も魅力的でしたが、私たちは以下の3つの理由から、最終的にライブナチュラルプレミアムを選ぶことに決めました。
- 足触りや質感に大きな差がない: 実際に触れてみると、ライブナチュラルプレミアムも無垢材と遜色ないほどの快適な足触りと質感を提供してくれました。
- 無垢のパイン材はメンテナンスが大変: 無垢材は調湿作用がある反面、反りや割れのリスク、定期的なメンテナンスの手間がかかります。共働きで忙しい私たちには、メンテナンスのしやすさも重要なポイントでした。
- 無垢のパイン材は経年変化で色が濃くなる: パイン材は経年変化によって色が濃くなる特性があります。リビングが暗い印象になることを懸念し、明るい雰囲気を保ちたいという希望がありました。
こうして、私たちのリビングの床材は朝日ウッドテックライブナチュラルプレミアムラスティック オーク材2Pに決定しました。
2階の床材と水回りの床材
1階のリビングの床材が決まったところで、2階や水回りの床材も選びました。
2階の床材には、ライブナチュラルMSXの2P(幅広)を採用しました。
標準仕様の3P(幅狭)ではなく、あえて2Pを選んだのは、1階の床材と同じ幅にすることで、家全体の統一感を演出したかったからです。少しコストがかかりましたが、視覚的なつながりを重視しました。
そして、トイレと脱衣所には、水回りに最適な朝日ウッドテックのアネックスサニタリーを選びました。
トイレは1階も2階もセルベジャンテモザイク柄、脱衣所はフローライムストーン柄にしました。
こちらはヘンマベストの標準仕様であったため、追加コストはありませんでした。
まとめ:理想の床材で快適な暮らしを
床材選びは、住み心地に大きく影響する重要な要素です。それぞれの床材の特徴を理解し、実際にショールームで触れてみることで、後悔のない選択ができるはずです。私たちの体験が、これから家づくりをされる皆さんの参考になれば幸いです。
床材が決定した私たち。次は、キッチンの選定です。
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