スウェーデンハウスの規格住宅「ヘンマベスト(Hemma Bäst)」で、家づくりを進める私たち。
いよいよ着工前の最終ステップ「地鎮祭」です。
この記事では、スウェーデンハウスで家を建てる際の「地鎮祭」に焦点を当て、その準備から当日の流れ、費用まで、実例を交えながら解説します。これから家づくりを始める方、地鎮祭を控えている方の不安や疑問を解消するための一助となれば幸いです。
そもそも地鎮祭とは?
地鎮祭(じちんさい、とこしずめのまつり)は、建物の工事を始める前に、その土地を守る神様(氏神様)に土地を利用させてもらうことの許しを得て、工事の安全と、そこに住む家族の繁栄を祈願する儀式です。建築儀礼の中でも最も重要視されるものの一つで、古くから日本の家づくりに根付いています。
近年では、地鎮祭を省略するケースもありますが、多くのハウスメーカーでは、安全祈願と関係者一同の結束を高める意味でも実施を推奨しています。私たちの場合は、建築地が義祖母の土地であったため、家を建てさせてもらうことの感謝も込めて地鎮祭は実施することにしました。
スウェーデンハウスの地鎮祭|準備から当日までの流れ
スウェーデンハウスの地鎮祭も、よくある伝統的な形式に沿って行われます。
1. 日程調整と神主さんの手配
地鎮祭の日程は、工事のスケジュールと合わせて、建築吉日(大安、友引、先勝など)の午前中に行われるのが一般的です。スウェーデンハウスの営業担当者や工事担当者と相談しながら、日程を決定します。私たちは2025年2月8日に実施しました。
特に希望が無い場合、スウェーデンハウス側で地域の神主さんを手配してくれます。もちろん、施主自身に縁のある神社がある場合は、そちらに依頼することも可能です。
2. 施主が準備するものリスト
地鎮祭に向けて、施主が準備するものは以下です。
- 初穂料(はつほりょう)または玉串料(たまぐしりょう)
- 神主さんへの謝礼です。紅白の蝶結びののし袋に入れ、「御初穂料」または「御玉串料」と表書きし、施主の氏名を記載します。
- 費用としては、3万円〜5万円程度が一般的です。私たちの場合は4万円でした。
3. スウェーデンハウス側が準備してくれるもの
スウェーデンハウス側では、儀式に必要な以下のものを準備してくれました。
- お供え物
- 神様へのお供え物です。これもスウェーデンハウス側で用意してくれました。野菜や果物などは地鎮祭が終わった後にいただきました。
- 儀式に必要なもの
- テント
- 祭壇
- 竹(四方に立てる斎竹)
- しめ縄
- 盛り砂(穿ち初めの儀などで使用)
- 鋤(すき)、鍬(くわ)、鎌(かま)など
- 近隣挨拶用の粗品
- 地鎮祭のタイミングで、これから工事でお世話になるご近所へ挨拶回りをする場合に用意します。スウェーデンハウス側でタオルを用意してくれました。
必要なものは全てスウェーデンハウス側で用意してもらえるので、施主は初穂料のみ持参すれば良いだけでした。
4. 当日の儀式の流れ
地鎮祭当日は、施主家族とスウェーデンハウスの営業担当、設計担当、工事担当者などが集まり、1時間弱の儀式を執り行います。
- 開式の辞: 神主が開会を告げます。
- 修祓(しゅばつ)の儀: 参列者やお供え物を祓い清めます。
- 降神(こうしん)の儀: 祭壇に神様をお迎えします。
- 献饌(けんせん)の儀: 神様にお供え物を差し上げます。
- 祝詞奏上(のりとそうじょう): 神様に工事の安全と家の繁栄を祈願する祝詞を読み上げます。
- 四方祓(しほうはらい)の儀: 土地の四隅を祓い清めます。
- 地鎮(じちん)の儀
- 刈初(かりそめ)の儀: 設計担当者が鎌で草を刈る所作をします。
- 穿初(うがちぞめ)の儀: 施主が鍬で砂を掘り起こす所作をします。「エイ、エイ、エイ」という掛け声とともに、家族の代表者が行います。私たちの場合は、家族の代表として私が行った後で妻と長女も行いました。
- 鎮物(しずめもの)埋納の儀: 工事の安全を願うお守りを土地に納めます。
(※後日、基礎工事の際に実際に埋められます)
- 玉串奉奠(たまぐしほうてん): 参列者が玉串を神前に捧げ、祈りを込めます。
- 昇神(しょうしん)の儀: 神様にお帰りいただきます。
- 閉式の辞: 神職が閉会を告げます。
- 神酒拝戴(しんしゅはいたい): お神酒を参列者全員(大人のみ)でいただきます。
地鎮祭、本当にやるべき?
結論から言うと、地鎮祭を行うかどうかは最終的に施主の判断に委ねられます。
費用を抑えたい、宗教的な儀式に抵抗があるなどの理由で、地鎮祭を行わない「無宗教形式」や、儀式自体を省略する選択肢もあります。
しかし、地鎮祭には以下のようなメリットがあります。
- 精神的な安心感が得られる
- 工事の安全を祈願できる
- 施主、設計、工事担当者の結束の機会になる
- 家づくりが始まるという実感が湧き、良い思い出になる
担当者とよく相談し、ご自身の考えに合った形で進めるのが良いと思います。
地鎮祭の代わりに、関係者一同が集まって工事の安全を誓う「起工式」を行うケースもあるそうです。
まとめ
私たちの地鎮祭は、スウェーデンハウスの手厚いサポートのおかげで、何もわからない状態からでも安心して臨むことができました。
工事の安全を祈願できたことはもちろん、家づくりが始まるという実感が湧き、家族にとって非常に良い思い出になりました。
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